焼酎のうまい飲み方ガイド
芋焼酎、麦焼酎、米焼酎はもちろんのこと、最近はゆず焼酎、しそ焼酎など、様々な種類の焼酎が登場しています。
そんな本格焼酎をもうひと味おいしくする飲み方を紹介します。
翌朝残らないと言われる焼酎ですが、カロリーはどれくらあるかご存じですか?
焼酎は100ミリリットルあたり約145キロカロリーあります。
赤ワインは約70キロカロリー、
ビールは約42キロカロリー、
日本酒約105キロカロリーです。
こうして見ると、焼酎は意外とカロリーが高いことがわかると思います。
もっとも、実際に飲む場合は水割りやお湯割りなので、
ゴウゴウで割れば、約70キロカロリーです。
焼酎は蒸留酒なので、糖質はゼロです。
大半がアルコールのカロリーです。
そのため、熱となって対外に放出されるので蓄積されません。
焼酎の製造には麹が使われます。
白麹、黒麹、黄麹、さらに最近は赤麹なども登場しています。
これらに味の違いはあるのでしょうか?
一般的に、白麹はくせがなく、マイルドな味わいです。
一方、黒麹はしっかりとしたコクのある味です。
また、黄麹はさわやかな味わいが出ると言われます。
好みに合わせて、選んでみるのもいいのではないでしょうか?
焼酎をお燗する場合は焼酎6、水4のロクヨンで前割りしておくといいでしょう。
この前割りの焼酎をお燗するのです。
日本酒のようにお銚子でお燗をしてもいいですが、
専用の酒器でやる方法もあります。
鹿児島などには「黒千代香」という酒器があり、これで「ぬる燗」すると、最高です。
焼酎の水割りは濃いめの「焼酎9対水1」、あるいは「8対2」ぐらいが香りが残っておいしく飲めます。
さらに、水割りの場合のコツが前割りです。
焼酎を水で割って一晩冷蔵庫で寝かせるのです。
こうすると、焼酎が水になじんでおいしくなります。
ペットボトルなどに作り置きしておくというのもいいでしょう。
ただし、水道水は禁物です。
ミネラル分の少ない軟水系の水がおすすめです。
焼酎をお湯割りにする場合は、「ロクヨン(6・4)」か「ゴウゴウ(5・5)」がよく知られています。
お湯割りはグラスに先にお湯を注ぐのが常識です。
これにはちゃんとした科学的な根拠があります。
水より比重の重い焼酎をあとから注ぐと、下に沈んで自然に対流が起き、よく混ざるからです。
さらに、焼酎を注ぐことでグラスの中のお湯が適度に冷まされ、味が損なわれないのです。
逆に、焼酎に熱湯を注ぐと、焼酎の分子が壊れてしまい、まろやかさが失われてしまうので注意が必要です。